年間行事

年間行事

お彼岸は1年に2度、春分の日秋分の日をはさんで前後3日間、春秋それぞれ1週間です。彼岸とは此岸に対することで 悟りの世界を意味しています。 この期間は 自分の生き方に思いをめぐらし、亡き人をしのび、仏の教えについて考える期間でもあります。

修正会(しゅしょうえ・しゅじょうえ)

年の始めに、一年の平安を祈ります。元日早朝、暗いうちから本堂でお経を唱え、終わって、先師の墓、三界萬霊(さんがいばんれい)の墓のお参りをします。

春彼岸

春のお彼岸です。

大施餓鬼会(だいせがきえ)

もともとは餓鬼道に落ちて苦しんでいる生きものや亡者(もうじゃ)に食物を施し、供養する法会(ほうえ)でした。私たちは知らず知らずのうちに殺生(せっしょう)をしています。食事をするとき、私たちはさまざまな生き物のいのちをいただいています。このことに感謝し、餓鬼にほどこすことが、あらゆる精霊(しょうりょう)や無縁仏への回向になり、また、このような施しの心がめぐりめぐって先祖を供養することにもなります。

秋彼岸

秋のお彼岸です。